縞馬は青い

縞馬は青い

映画とかドラマとか、好きなもの

ポップカルチャーをむさぼり食らう(2020年1月号)

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この世はすばらしいカルチャー、コンテンツであふれている。しかし当然のことだけど、そのすべてを一個人でキャッチすることはできない。そんな当たり前のことを忘れ、危うくアパートの更新料を払えないところでした。例えば夜遅くにやっていたドラマ、例えば「欲しい」と親に言うことすら憚られたテレビゲーム。少年時代には、物理的に観られない、読めない、できないからこそ出来るかぎり想像を膨らませ、あるいはあるものを最大限にこねくり回して楽しんできたはずだった。幸いなことに、この世界には多様なカルチャーに対する受け手の意見を聞ける場もたくさんある。Twitter、ネットメディア、雑誌、「POP LIFE:The Podcast」みたいな番組も。それを聴いて読んですれば、それだけでも十分楽しめるじゃないか。猥雑にカルチャーをむさぼり食らうのではなく、観たもの一つひとつについてもっと考える時間を設ける必要があるのではないか。そんなことを思いつつ、相変わらずミーハー精神に心が蝕まれ今月も多様なカルチャーに接しましたとさ。めでたしめでたし。

 

ドラマ

昨年末からの個人的課題ドラマだった『それでも、生きてゆく』。お正月のお休みでじっくり観ることができた。これはやはりすばらしいですね。人と人との徹底的なまでにわかりあえない時間を強く刻みつつ、それでも光のほうへ向かって歩みを進めていく洋貴(永山瑛太)と双葉(満島ひかり)、傷つき果てた家族たちを捉えようとする。「何のために悲しい物語があるのか」という問いに対しての洋貴の応答は、「悲しいことばかりで逃げたくなる。だけど逃げたら、悲しみは残る。死んだら、殺したら、悲しみが増える。増やしたくなかったら、悲しいお話の続きを書き足すしかないんだ」だった。このあとに「いや、こんな話どうでもいい」と切り返すのも含めてとても重要なシークエンスなのだけど、かなり合点がいくというか、個人的にもそう思っていた答えが返ってきた。私たちはドラマの登場人物のようにうまく相手に物事を伝えることができないかもしれない。たとえ伝えられたとしても、相手の心に届かないかもしれない。だけど、どんな結果になろうとこのドラマはその悲しみを優しく包み込んでくれる。悲しみの先に進むことを促してくれる。昨年末に観た『象は静かに座っている』も『魂のゆくえ』も、『幸福なラザロ』も『家族を想うとき』も、ただ悲しいだけの映画ではなかったなと思い直してちょっとうれしくなった。

今期のドラマは『コタキ兄弟と四苦八苦』と『心の傷を癒すということ』、『トップナイフ』しか観ていない(2月1日からの『伝説のお母さん』は楽しみ!)。野木亜紀子脚本の『コタキ兄弟〜』はやはり安定の筆致に惚れ惚れするすばらしいドラマだ。山下敦弘がゆるい空気感を創出しながら、お話は軽妙に巧く構築されていく。まだまだどう展開していくのかわからない作品だけれど、毎回案外スリリングで先が気になる。

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14日にTOKYO MXで放送されていた枝優花監督の単発ドラマ*1『スイーツ食って何が悪い!』もらしさ全開でおもしろかった。『放課後ソーダ日和』の男子版ではあるのだけど、その転換だけで男子の欲求と女子世界の魅力を描けてしまうというのは大発見だ。単純にパンケーキ食べたい欲が半端なく膨らんだし、クリームソーダと同じくパンケーキの“シェア”が生み出す心と心の通じ合いにグッときた。

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映画

なんと言っても今月は『パラサイト』でしょう。(いや、そう言い切れないほどに、最高な映画しか公開されなかった奇跡的な月だったんですが。)格差社会における人々の分断という重要な社会的イシューをここまで強く表象しながら、またとないエンターテインメントに仕上げてしまうポン・ジュノの神業。よくできすぎているという批判はあれど、ここまでよくできた映画は安藤忠雄の建築を観るような建築的快感があり、もはや責めるところが見当たらない。個人的にはまずエンタメとして大好きで、「社会派である」という点は案外どうでもよかったりする。ヒーロー映画にノレなくなってきている僕なので、こんなに興奮したエンタメ映画は久しぶりでした。たくさんレビューを読んだので、そのなかから3つよかったものを挙げておきます。

s.cinemacafe.net

realsound.jp

www.houyhnhnm.jp

大橋裕之の原作漫画を7年かけて映像化したという岩井澤健治監督の『音楽』もたいへん楽しい映画だった。とことんまで会話に間をつくっておきながら彼らの言葉は極めて平凡でそれゆえに真っ直ぐ。彼らが放つ初期衝動を濃縮したような「音楽」(タイトルがまずストレート!)もまさしくそんなイメージで、なんの混じり気もないから心に直に突き刺さってしまう。大橋原作のあのシュールな作劇をスクリーンで観られるのはある意味特別感があって終始ニヤニヤしてました。と言ってもぜんぜん『シティライツ』しか読んだことない人間なんですけど、映画化されるみたいだし『ゾッキ』あたり読んでみたいですね。

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ジョジョ・ラビット』は序盤から、苦手なウェス・アンダーソン臭(というより『ムーンライズ・キングダム』感)にやられてウトウトしてしまったものの、ラスト20分がとてもよかった。好みの問題であまりハマらない映画だけど今月の映画で一番おすすめはできるタイプの作品。『リチャード・ジュエル』は、イースト・ウッドの「病めるヒーロー譚」としては今まで以上にストレートな話。真実が見えない時代にはやはりこういう映画が必要だし普通に好きだけど、女性記者の表層的な描写と僕はゲイじゃない!とこだわるジュエルの発言がノイジーで気になる。

今泉監督の『mellow』はあまりにも『こっぴどい猫』と『サッドティー』の焼き直し感がありすぎてちょっとびっくりした(なんせ同じオリジナル脚本の『街の上で』が新境地の大傑作映画なので)。そうではあるものの、「今泉作品とはなんなのか?」を考える際にはとても役立つ映画だと思う。今泉作品っていつも、「話す/話さない」の取捨選択に重点が置かれている。むしろそれだけで物語をドライブさせているのではないかと思うほどに。mellowの冒頭はわかりやすい。花屋に入ってきた女子高生が店員(田中圭)からの2、3の質問に答えてプレゼントとなる花を見繕ってもらい、それを手に店を出ていくまでの時間を長々と、しかし克明に描ききった場面。田中圭は必要以上に聞きたがらないし、女子高生も大事な領域については話さない。観客は少々モヤモヤするかもしれないが、そこでこの映画が誘引しようとしているのは「観客の想像力」なのだろう。思えば『パンバス』の市井ふみ(深川麻衣)も『愛がなんだ』のテルコ(岸井ゆきの)も、自分の心情を「話さない」ヒロインだった(愛が〜はそのぶんモノローグで語られるが)。それは本作の木帆(岡崎紗絵)、あるいは夏目(田中圭)にも投影されている。手紙やラストシーンは、彼女が言葉を選んで「伝えたいことだけ」を伝えているからこそ美しい。わたしたちの想像力が、幾重にも今泉映画の登場人物たちが抱える想いを大きく膨らませることができる。その構造を今泉監督はうまくつくりあげているのだ。一方で「話す」ことで偶発的に生まれるコメディも今泉映画の美点のひとつだ。例えば『パンバス』における二胡やたもつ、『愛がなんだ』のすみれ、『mellow』では告白する女子高生やあの奇妙な夫婦、ラーメン屋においての夏目と木帆の関係性などによって「よく話す」人と「話さない」人の対比が緩やかに生まれているのがおもしろい。

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とりわけあの奇妙な夫婦との会話劇のすばらしさよ。

『サッドティー』(2014)において、彼氏から別れ話を切り出されそうになった女性が(その女の子に気がある)男友達を呼んでなんとか抵抗しようとする場面がある。よくわからない組み合わせの3人が集結したあるアパートの一室。だんだん男性のほうが「別れなくてもいっか」と心が動いていくと、演出的に男友達が透過し、しまいには消えてしまう、というめちゃくちゃ変なシーンがあるのだけど……*2。それとほぼ同じことがあの場面でも繰り返されていて、要するにあの夫婦の間には強固な愛があり、夏目に好きだと言うことなんてごっこ遊びみたいなものだったのだ。結局追い出され(=あの空間から花ごと消され)孤独になってしまうのは夏目の方。しかしあのあとそんなことがあったと木帆に「話す」場面があるから本作にはまだ救いがある*3。そう、ここが『mellow』という映画の実は最も大事な場面ではないか。世界から一方的に追い出されてしまった男が孤独を経由しつつ、真に共感してくれる存在を得る。なんだか自分が生きていていい「世界」がこの世にはたくさんあるのだと実感できるようなシーンだ。これを観て僕は、“好き”と簡単に言ってしまえる「恋」と“世界”を与えてあげる「愛」という、その違いに気づいてしまったような気がした*4。「話す/話さない」の取捨選択は結局コミュニケーションについてのお話にもつながっていて。こういう映画って得てして大好きなんだよなぁ。「ほとんどの好きって気持ちって、表立ってやりとりされないものでしょ?」。セリフのセンスがすばらしい。

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岩井俊二監督の『ラストレター』は濃密すぎる岩井俊二映画でもう最高っしたね。同窓会、そして手紙と冒頭から「嘘」を配置し、徐々に主人公が(この場合は乙坂鏡史郎が)「本当」を見抜いていく様子は岩井作品に通底する作劇のあり方で、その「本当」あるいは「神秘的なもの」を広瀬すずや森七菜といった(この世のものとは思えない輝きを放つ)女優が演じきることによって本作の価値は最大化される。広瀬すずの存在感あってこそなのだけど、僕はとりわけ森七菜の演技に面食らってしまいました。雑誌「SWITCH」の岩井俊二特集号(全体的にいい内容!)で鏡史郎を演じた神木くんが森七菜についてこう評価していた。

「芝居していないような芝居」って、なんとなくわかるじゃないですか。でも七菜ちゃんの場合は本当に「芝居してない」ようにしか見えないんです。話す言葉も、たまに言葉に詰まったり噛んだりする姿もあまりにそのままだから、それが台詞なのか、それとも彼女自身が発した言葉なのかわからなくなって、台本を確認したらちゃんと台詞だった、ということが何度もありました(笑)。

七菜ちゃんは半端ないよ。神木きゅんがこういってるのだから大したもんだ。いやしかし、まじめに言って岩井作品のなかに生きる森七菜の存在は奇跡すぎた。こんなすばらしい映画に出てしまって、これから選んでいく役どころが心配になるくらいに、とにかく奇跡的だった。下のインタビューでも語っているけど、森七菜さんは坂元裕二作品が大好きみたい。「手紙」という連絡手段にも妙にフェティシズムがあるみたいなので、ぜひ坂元作品に出ていただきたいですね。

www.cinra.net


森七菜 カエルノウタ Music Video

旧作で観た映画のなかではハル・ハートリーの『トラスト・ミー』が大好きなやつだった。昨年末に特集上映でデビュー前の超初期作を先に観たりしていたからその成長具合に驚かされたし、いっぽうで「狭い都市、空間から出ることができない男女」というモチーフだけは残り続けていて非常に信頼できる作家だと思わされる。そうしたモチーフや彼の映画で輝きを放つ女性たちの姿には、岩井俊二作品のそれと重ねてしまう部分もありましたね。スリルとロマンスがうまく調和した刺激的なラブストーリー。好き。

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あと2月公開の新作を2本試写会でひと足早く観て、どちらも「うわぁああああああああ!!!最高すぎる!!!!!!」と爆烈にテンションが上がってしまった…!ひとつが個人的にかなり楽しみにしていた『架空OL日記』の劇場版(2/28公開)。もうひとつが『ヘレディタリー』でお馴染み(僕はホラー苦手なんで観てませんけどね…)、アリ・アスター監督の新作ホラー『ミッドサマー』(2/21公開)。今年の上半期はこの『架空OL日記』と公開前から何度も推してしまっている『街の上で』のすばらしさをどう言語化できるか、そこに人生をかけようと思っているくらい、自分的に大事な映画になった。『架空OL日記』は劇場版とは言っても変に気を張らずドラマのままの日常がそこにあって、だからこそとてもいいし、それでもある程度連続性のあるストーリーが100分ほど紡がれるので僕はあるシーンで思わず感涙してしまった。ホラー映画をほとんど観(られ)ない僕でもぜんぜん楽しめた『ミッドサマー』は、もはやSF映画か、と見紛うほどの美しく奇妙な世界観にまずは一発で引き込まれ、ある事件によってトラウマを追ってしまった女性の、その心の中を再現しようとしたのではないかと思われる狂ったストーリーテリングに陶酔感を覚えてしまう。世にも奇妙な世界だけれど、「終わってほしくない」「帰りたくない」と思わされてしまう非常に不思議な体験をした。『架空OL日記』も『ミッドサマー』も、公開されたらもう一度観にいってしまうと思う。


2020.2.21(金)公開『ミッドサマー』予告編

 

本/マンガ

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最近は映像コンテンツへの依存がひどく本もマンガもぜんぜん読めないんだけど、この回の「POP LIFE〜」が引き金になってくれたのか今月はまぁまぁ読書/読マンできた。『水は海に向かって流れる』の第2巻、めちゃくちゃいい。読んでいて気づいたのは、田島列島の漫画がもつ、恐ろしいほどのテンポのよさだ。細かく配された擬音と少ない言葉数で独特のリズムを生み出していて、でも大事な場面ではちゃんと引っかかりを残していたり、とにかく巧い漫画という印象を抱く。ストーリーの形式(加害者家族/被害者家族の関係性)としてはそれこそ『それでも、生きてゆく』ともちょっと似てるよね。あまり話をぶらさず「親が不倫していた」というその一点を深く掘り下げながら、人と人が不器用ながらも誠実に向き合う姿を描いていくのがとてもいい。

水は海に向かって流れる(2) (週刊少年マガジンコミックス)

水は海に向かって流れる(2) (週刊少年マガジンコミックス)

 

続けて友だちから借りていた『違国日記』の1〜3巻を一気読みし、とても読後感がよくて心をほっくほくさせた。こちらは『海街diary』のような擬似家族的展開が35歳の叔母と15歳の姪という独特な距離感のふたりに託されていて、彼女たちの葛藤と何気ない生活描写の丁寧な描き方に心を掴まれてしまう。昨年公開されていた『アマンダと僕』という映画が本作にとても似ていた。両親を失ったアマンダが、祖父母とかではなく叔父という微妙な距離感の親族とともに生きていくことを決める映画で。『違国日記』では、親の代わりにはどうしたってなれない大人たちの苦戦する生き様、心のすれ違いと言葉の行き違いなど、人間の心の機微がむき出しになっていて没入感がすごい。

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

 

トーチWebとGINZAのWebサイトで同時連載されている『かしこくて勇気ある子ども』というマンガ。上述の「POP LIFE〜」で紹介されていて第3話が公開されていたと知り、早速読んだ(4話も公開されました)。カラーのマンガって案外読む機会がないから、ビビッドな“赤”と何もない“黒”との空間の対比が視覚からすごく心に訴えかけてきて、作画的にもこれだけ切実なマンガは今まで読んだことがないなと思い直したりした。これから生まれてくるお腹の赤ちゃんにはぜひ“かしこくて勇気ある子ども”に育ってほしいと思っていた感情が、世界で加速する分断と不寛容に煽られてグラグラっと崩れ落ちていく瞬間の描写の切なさ。ちょうどNHKドラマ『心の傷を癒すということ』で阪神淡路大震災の風景を観ていて感じたことがある。僕は1995年の5月に神戸市のほど近くに生まれ、その年にはオウムの事件もあったり、混沌としていた時代。そんなときにお腹のなかに赤ちゃんを抱えていた僕の母親は、本作と同じように不安にさいなまれていていたんじゃないかなって。『魂のゆくえ』も似たような側面がある映画だったけど、ここにもまた「何のために悲しい物語はあるのか」という言葉が反復してくる。時代は進み、生命は息を続ける。だからこそ、物語の力に救われることがあるということ。この物語の行く末に心して望みたいと思っている。

to-ti.in

朝井リョウの短編集『どうしても生きてる』を読んでいる途中。「同じ言葉の反復」により物語が世界の深層に迫っていくあたり、とても新鮮に感じたんだけど朝井リョウっていつもこうだったっけ? それにしてもやっぱり、20代全般にこれだけ刺さる文章を書けるのは朝井リョウくらいだと思う。

どうしても生きてる

どうしても生きてる

 

 

その他(演劇、YouTubeハロプロ…)

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1月18日、阿佐ヶ谷にある小劇場でナカゴーの演劇『ひゅうちゃんほうろう-堀船の怪談-』を観た。思えばナカゴーは、僕が2年前に東京に出てきてから欠かさずに観劇している劇団。「大爆笑したい!」と思ったときにはうってつけの演劇なんだけど、今回は「大爆笑」どころじゃなく、腹がはちきれそうになるくらい笑った。笑いすぎて周りの目が気になって、ちょっと恥ずかしいくらいのやつです。なにがおもしろいって、登場人物の一人ひとりが「マンガ的」とでも言えるような確固たるキャラクターを形成しているところだ。『ギャグマンガ日和』や『浦安鉄筋家族』の実写化なのか?と思ってしまうほどとにかく可笑しくて愛おしいキャラクターたち。とりわけ藤本美也子さんの小学生男児役はほんとおもしろかったなぁ。


【中田敦彦 vs DaiGo】カードゲーム「XENO」論理vs心理の頂上バトル〜前編〜

今月みたYouTubeで群を抜いていちばんおもしろかったのはこれ。中田(論理)vsDaiGo(心理)という構図で繰り広げられる、カイジのようなカードゲーム、頭脳戦。テレビでもかつて『ヌメロン』とかやってたけど出演者とゲームの相性がとにかくよかったのか段違いのクオリティだし、カメラワーク、カードのデザイン(ずっとTwitterフォローしてるTAKUMIさんだ)、ふたりのリアクション含め完璧のエンタメになってる。台本のないリアルだからこその爽快感も抜群。

ほか、おもしろかったやつ。


【LA里帰り】フワちゃんの故郷はロサンゼルス


もう限界。無理。逃げ出したい。


村上がバチってなった〜Aマッソのオッチンバーグ〜


2019年ベスト映画・日本映画業界を語る!! 活弁シネマ倶楽部#66

長らくハロプロ箱推しとしてとくにひとつのグループに熱中することなく応援してきたんだけど、近ごろはモーニングへの愛が昂っているのを自覚しはじめました。だって15期が入ったばかりなのに、もうバランスが最高なんだもの。ニューシングルの3曲はぜんぶめっちゃいい。動画をいろいろ貼りますが、愛おしくて悶えるばかりでとくに言葉にできることはありません。興味がある人は見てみてくださいな。


モーニング娘。'20『人間関係No way way』(Morning Musume。’20 [Relationships. No way way])(Promotion Edit)

gyao.yahoo.co.jp

nico.ms

nico.ms

hanako.tokyo

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年始の3連休、スノボをしに友だちと長野県へ行った。1泊2日でも2日滑るほどの体力を持ち合わせていない面々だったから、1日目は通り道にあった軽井沢へ。軽井沢へは昨年の4月にも行ったんだけどやっぱりめちゃくちゃ雰囲気がいい。別になにもないしこの時期はとくに人もいないけど、むしろそれがよくて洗練もされてる。軽井沢といえばやっぱり蕎麦っすね(軽井沢 川上庵にて)。

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正月休みに祖父母の家にいって持って帰ってきた一眼のフィルムカメラでいろいろ撮るも、ピント・光の調整がぜんぜんうまくできてなかった。おもしろいな、カメラって。軽井沢では蕎麦を食べ、旧軽銀座をぶらぶらし、カフェでのんびりしたあと、アイススケートに興じた。スノボもそうだけどバランス感覚が試されるスポーツは基本上達しきれない僕なので、スケートもめちゃくちゃこけたし難しかったです。テラスハウス軽井沢編をまた観たくなった。スノボは相変わらずそんなに上達せず、午後に入るとバテてきてやる気がなくなり時間切れ。スキー場からの帰路、道が凍っていたため車で雪山を降りるのに1時間もかかったのが最大の珍事だった。懲りずに来年も行く。

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<2月に観たいものリスト>

テッド・チャン『息吹』/『違国日記』4、5巻/ペドロ・アルモドバル作品/『82年生まれ、キム・ジヨン』/『最高の離婚』と『問題のあるレストラン』、『東京ラブストーリー』/山崎ナオコーラ『ボーイミーツガールの極端なもの』

*1:山中瑶子監督『さよなら、また向こう岸で』と同じ局・時間だから、ここは若手作家発掘枠なのかな? その作品があまりにもすばらしかったことを思うと、枝監督の本作は期待を越すものではなかったんですけど…。

*2:この消滅してしまう男友達役を『お嬢ちゃん』の監督であり『全裸監督では國村隼の弟子を演じていた二宮隆太郎がやっていて、めちゃくちゃ最高なのだ。ちなみにちなみに、『お嬢ちゃん』でも「3人の会話劇」が頻発し、2:1の構造になったりするところ(他にも長回しやコメディ描写なども)に今泉作品とのつながりを感じたりした。

*3:その直前のシーンで夏目がタバコを吸うのも印象的。そのモヤモヤをぶつける相手がいないから、彼はただタバコを吸ったり吐いたりしてやりすごす。

*4:どちらも極めて人間的で美しい。