縞馬は青い

縞馬は青い

映画とか、好きなもの

ポップカルチャーをむさぼり食らう(2020年4月)

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映画館に通えなくなってから早1か月半くらい。それまでは週末に2〜4本の新作映画を観ていた生活が一変し、演劇もライブも軒並みなくなって、世界中の人々と同じように僕も一日中家にこもっている。ふと気づくと1か月以上、対面で知り合いと会ってない。仕事も完全テレワーク。そのあたりは言うほど寂しくないからどうでもいいのだけど、問題は僕の好きなカルチャーが一体いつ戻ってきてくれるのか、という漠然とした不安のほう。僕と同じように週末に映画や演劇、ライブに行きまくっていた人がたくさんいたはずで、そのぶんの経済の動き、文化の流動がなくなったいま、どのようにカルチャーは再生していくのか。まったく予想ができないでいる。

小規模な映画配給会社や大手シネコンのほうもかなり心配ではあるけれど、ひとまずはミニシアター支援のクラウドファンディングにその月の映画代ぶんくらいだけ支援した。大阪のミニシアターに1時間と2000円を費やして通っていたあの時間がなければ、きっと僕はこうしてカルチャーにどっぷり浸かることはなかっただろう。クイックジャパンウェブでミニシアター支援のいくつかの方法をまとめた記事を書いています。ぜひ。

qjweb.jp

それにしても「ミニシアター・エイド基金」のクラファンのリターン(「サンクス・シアター」という名称がしあわせ)が申し訳ないくらいに豪華。深田晃司瀬田なつき三宅唱濱口竜介などなど日本映画界を今後20年背負っていく監督たちの初期作品はめっちゃ観たいし、みんなにも観てほしい。昨年のマイベストワン映画である『ひかりの歌』(杉田協士監督)(未DVD化)も入っているので、観てみてほしいです。坂元裕二ドラマに匹敵する“まなざし”の映画で、先を生きていくお守りになるはず。

新作映画や演劇、ライブを観れないことに悲嘆しつつも、実はその一方で少し安心している自分もいる。それは、しっかりと腰を据えて一本の映画に向き合ったり、長すぎる映画史のなかにある未見の映画を観たり、それに対応する映画批評を読んだりする時間がこれまではまったく取れなかったから。何も知らないことに気づく2年の社会人生活を経て再び大学生のような生活に引き戻された僕は、怠惰なりにも旧作映画を掘ったり、批評雑誌「ユリイカ」の文章を読み込んだり(メルカリで過去のやつもたくさん買えることに気づいた)、文章を書いたりしている。

長くがむしゃらに社会人として走り続けてきたみなさんにおかれましても、ちょっとした心の休暇の日々になることを願っています。ほんとうは外に出て、めいいっぱいヴァカンスできれば言うことないんだけどね。でも「なにかをしなければいけない」(僕にとっては毎週末映画を観ることも「新作映画を観にいかなければいけない」という義務感になっている部分が少なからずあった)というストレスから解放される時間は、老後を迎える前の人生のうちに何度かはあってもいいと思う。


* * *

 

今月もたくさんカルチャーに接することができたんだけど、それを振り返る前に、合間合間の暇を持て余し尽くした時間に観ていたものを先に書きたい。それというのも、エビ中と、ぼる塾にどっぷりなのだ。

先月のカルチャー日記にもそのハマるまでの経緯を書いた私立恵比寿中学は、その後もYouTubeで公開されているライブ映像やメンバーのインスタなんかをみてハマり散らかしています。ハロプロと違って、やっぱりストリーミングで音源を聴けるのもいいですよね…。なんせ僕がアイドルを好きになる第一条件は楽曲や歌唱力の部分なので。正統に(?)『エビクラシー』の「感情電車」や「紅の詩」あたりを聴き込みつつ、最新アルバムの『playlist』がすばらしくよくてめっちゃ聴いてる。多彩なアーティストとのタッグ曲がたくさん収録されているアルバムなのだけど、iriプロデュースの「I’ll be here」とポルカプロデュースの「SHAKE! SHAKE!」、PABLOプロデュースの「PANDORA」あたりの曲調の違いが楽しすぎる。違いというか、完全に各アーティストの曲調に憑依しつつ、滲み出る6人の個性ある歌声が耳を幸福にしてくれる。“幸福なコラボレーション”としか言いようがない。なかでもやっぱり小林歌穂さんの歌声が大好きです。

 

YouTubeの「ぼる塾チャンネル」にハマった。昨年のM-1予選の動画でしんぼるのネタを観ておもしろいなぁと思ってたんだけど、まさか4人組になっているとは思わなかった。UPされている動画は全部観てしまって、アメトーークやしゃべくりでの活躍も追っていました。とにかく、「あんりが有能すぎる」ということを言っておきたい。まぁ見てのとおりなんですけどね。アメトーークではそいつどいつ竹馬やザブングル加藤三四郎小宮など、しゃべくりでは世間知らズ西田あたりと非常にポップな“敵対”関係を見せてズバズバいけるあんりのツッコミ力をアピールする一方で、そのしゃべくりでの「海外ロケに行くなら体を張るより普通に旅行したい」という発言にゆるさを見せたり、視聴者はキャラクターを捉えやすいうえにそのキャラクターは現代性を帯びていていい意味で複雑。

www.youtube.com

そういう柔軟性は漫才において田辺さんとはるちゃんという全く性格の異なる変人を扱うなかでも現れているのだけど、そのなかでも感心するのは“ちょっと危険性を孕んでいる”はるちゃんの扱い方。ぼる塾がポテトチップスを平らげる動画のなかで『きのう何食べた?』の話題になって、ジェンダー的な観点から話が食い違いそうになるのだけど、あんりは一瞬戸惑いつつそれを軽やかに軌道修正する。きっとはるちゃんは思ったことを口にしてしまう人だから、あんりの自己批評性や柔軟性が助けになるのだろう。「ニューヨークのニューラジオ」で語っていた結成秘話も面白かった。「あんりが言うとなんでも面白くなる!」と嬉しそうに話すはるちゃんがかわいい。


【ゲスト:やさしいズ&ぼる塾】ニューヨークのニューラジオ特別編#17 2020年3月18日(水)

 

演劇

家にいるのに、演劇をめっちゃ観れたひと月だった。YouTubeで公開されている『生まれてないからまだ死ねない』で初めて範疇遊泳の演劇を、CSで録画(昨年の今ごろだけど…)していた『ヒッキー・カンクーントルネード』『て』でこちらも初めてハイバイの演劇を、1日だけ映像配信されていた『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』でこれまた初めてチェルフィッチュを観ることができた。

ハイバイの家族劇はどこか歪な形をしていて(『て』の二重構造など)、初見としてはちょっと見づらかったけどまさしくそれが魅力でもあるだろうから他も観てみたい。チェルフィッチュは次回公演があれば必ず観にいきたいってほどよかった。これもハイバイと同じく、というよりそれ以上に構成がカオス(コンビニという普遍的な場所を舞台としながらも、登場人物たちは必ず身体の動きを伴った奇妙な会話を繰り返す。バッハの音楽に載せて)で最初は戸惑ったけど、その煩雑さ(簡単な言葉で言うと多様性)こそが美なのだと訴えてくるようで、バチッと僕の思考にはまった。それにしてもカオスだった。

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劇団が映像配信で新作を発表する動きも多くありましたね。そのなかでもいちばん早かったんじゃないか?という特急の仕上げを見せたのが根本宗子さん。「超リモートねもしゅー」と題して、完全リモート制作の作品を作り上げた。『あの子と旅行行きたくない。』という作品。会社の同僚であるという4人が、社員旅行を計画しながらも行き先の議題でバチバチに意見が食い違い、ちょっと険悪になったりしながら旅行へ行くそのときまで会話を繰り広げる。2015年(?)あたりに作られた作品をリモート作品風に書き直したものらしく、このお話も2015年(コロナ以前)からはじまる。それが終盤で華麗に時間を経過させ、コロナ禍を経由しながらまだ見ぬ未来へと至るまでを描いていて、コロナ禍が過ぎたら旅行に行こうね〜という安易な感傷に浸らせない点がよかったと思う。ねもしゅーの演劇は『墓場、女子高生』しか観たことがなかったから、こういう機会に作品の雰囲気に触れられたのはうれしい。しかも登場人物4人全員が『墓場、女子高生』にも出てた役者だとあとで知った。キャラクターが最高でしたね。

filmuy.com

ロロの通話劇、連作短編としてシリーズ化していくという『窓辺』の1作目「ちかくに2つのたのしい窓」もよかった。今月号のクイックジャパンを読んで三浦さんの思考の軌跡の一端(その大きな変遷)を読み取ることができたのだけど、なるほど本作もいつものロロのようでやはり全く新しく、今までにない感情を与えてくれる。リモート通話という2つの窓。その“あわい”にある空間を演者ふたりと共有することで心が一体化していく時間。ロロの演劇はいつもうまく言葉で言い表せなくってもどかしいけど、これからもそういう新しさを見せつづけてほしい。


映画

ちゃんとした“新作映画”としては、『ワンダーウォール 劇場版』のみ(オンライン先行上映会みたいなやつで)観ることができた。京都大学吉田寮の「寮生追い出し」問題を題材にし、4月10日に上映を予定していた(?)作品。2018年にNHKで放送されたドラマを、再編集と追加映像により劇場版とした映画だ。12月末くらいにアップリンクでドラマ版がスクリーンにかかっていて観に行ったから物語に関しての新鮮さは全くなかったものの、分断が加速する世界にあって、この映画は多くの人に観られるべきだと改めて思った。だからこういう上映が困難ない状況になってしまったことが残念でならない。

比較的新しい作品で言うと『ザ・ライダー』も面白かった。昨年末くらいからアマプラでレンタルのみの配信をされていた作品が、Netflixに追加されていました。映画評論家の村山章さんが昨年のベストか何かに選んでいて気になっていたやつ。主人公であるロデオ乗りの青年が、競技中に大きな怪我を負ってしまい、そこからどう這い上がるか、危険なロデオをやめるか続けるかという判断を迫られながら、ときに自分の信念と人生との折り合いをつけて生きていく様が、雄大で美しい自然を背景にして描かれていく。“カウボーイらしさ”(≒“男らしさ”)とは何かを問う物語であり、現代に生きるものとしての苦悩と、ほんとうにかっこいい生き様とは何かを探る美しい映画でした。監督は中国系の女性・クロエ・ジャオさんで、この映画が評価されてマーベル新作『エターナルズ』の監督に大抜擢されたそう。主人公や主要登場人物をその物語の着想となった本人(=素人)が演じているというのがすごい。昨年TIFFで度肝を抜かれた『わたしの叔父さん』と同じ作り方をしている。

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最近はヌーベルヴァーグまわりの映画を掘ることに必死。大学生のときにゴダールの映画を観てさっぱり理解できなかった(今もゴダールには手が伸びないけど)ところから、フランスのヴァカンス映画に魅了される期間を経てようやくヌーベルヴァーグに回帰することができた。リヴェット、ロメールブレッソン。ちょっと時代と国は外れるけどキェシロフスキの映画にもハマった。キェシロフスキの映画を4本観たなかでとびきり面白かったのが『愛に関する短いフィルム』。ある女性の部屋を覗き見する青年が主人公(最近の邦画で言うと『アンダー・ユア・ベッド』が近い)で、その女性と青年の“成瀬『乱れる』的”な交錯ドラマが描かれていく。87分という映画の短さにしてとても濃厚で情動的な映画だった。終盤がとにかくすごい。

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ロベール・ブレッソンの映画も3本観て、脱獄劇の『抵抗』がいちばんよかったかな。空間の描写すべてに緊張感がある。ジャック・リヴェットは『彼女たちの舞台』と『北の橋』を観て、まだまだ全然なんの映画なのか意味がわからないでいるのだけど、登場人物が魅力的で会話と動きが自由で観れてしまっている。ユリイカ等の評論を読んでいると遊戯的な、ゲーム的な世界が構築されているのだそう。「ヌーベル・ヴァーグ30年」という特集のユリイカを読みながら勉強している。ヌーベルヴァーグの代表格であるトリュフォーも実はほとんど観れていないから少しずつ手に取っていきたい。

久しぶりに増村保造の映画も2本観た。初期の『青空娘』と中期の『「女の小箱」より 夫が見た』という若尾文子とのタッグ作を続けて。両方大傑作なんだよな〜。若尾文子の顔と身動きが両作で全然違うのも素晴らしいし、それによって増村の作風の変遷、時代ごとの多面性にも気づかされる。「わたしと仕事、どっちが大事なの?」の最大究極形にして、最もしとやかにそれを問い詰める『夫が見た』の若尾文子にはマジでしびれた。溝口の『赤線地帯』、川島雄三の『女は二度生まれる』『しとやかな獣』あたりで見せる何にも動じない強さも素晴らしいけれど、やはり増村作品に生きる若尾文子はひと味もふた味も違う。「命を賭けて自己主張をする個人としてのヒロインーー観念だけでなく、肉体を持った女性ーー」*1との評論は的を得ている。ちゃんと弱さも垣間見せる点が他と違うと思う。

川島雄三の『洲崎パラダイス 赤信号』も最高に面白かった。人生の迷い人である男と女が、立ち止まったり離れたり、再会したりをただ繰り返す映画。その無様な反復が人生を言い得ている。橋の映画。

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あとは、好きな映画を見返す日々。ロメールの『海辺のポーリーヌ』とか、ギヨーム・ブラックの『女っ気なし』とか(DVD買っちゃった)、いちばん好きな青春映画の『あの頃ペニー・レインと』とか、濱口竜介の『PASSION』とか。それとは別に『テラスハウス』の軽井沢編(大好き)も見返していて、ヴァカンス的なもの、空虚なものを欲しているんだろうなぁと自認する日々です…。『街の上で』の公開(時期未定)に向けて今泉監督の映画も見返している。

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演劇のいくつかの動きと同じく映画界でもリモート制作の作品がいくつか公開された(リモートカメ止めまだ観てなかった!)。なかでも好きだったのは、二宮健監督がYouTubeにUPしたクレイアニメ『HOUSE GUYS』。映画上映企画のSHINPAが催している在宅映画制作の取り組みで、その主導者として口火を切った二宮監督。『ピングー』みたいな懐かしのクレイアニメを、ひとりで制作するにはかなり時間を要したであろうクオリティの高さで作り上げていて、その話の内容もかなりよくて子どもに見せたくなった。子どもいないけど。同イベントの今泉監督『MILK IN THE AIR』も手放しで絶賛したい。ひたすらかわいい。

 

ドラマ

相変わらず『有村架純の撮休』が面白い。第4話のみ微妙というか酷いとすら思ったけど、横浜聡子監督の第5話「ふた」、今泉監督の第6話「好きだから不安」、津野愛監督の第7話『母になる(仮)』はどれも個性に溢れていて素晴らしかった。フェイクドキュメンタリーの特性を活かした「嘘」と「本当」にまつわる話の第7話が特に好きかも。突如家にやってきた少女との「偽物の母娘」関係を通して、有村架純が原初的な「演じること」=「嘘」の本質、その幸福にたどり着くまでを描く。オレンジジュースの挿話がみずみずしくて、12月の夜から急に夏へとジャンプするラストが秀逸なのだ。

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今クールは、役者がそのまま本人役を演じるフェイクドキュメンタリー作品が多い。そしてどれも一定の水準をクリアしている良作。安達祐実が主人公の『捨ててよ、安達さん。』には大九明子監督が入っていて、軽やかなコメディとファンタジーの折り合わせが絶妙にハマっている。何よりも毎回オープニングがいい。Huluでは『住住』のシーズン2も始まった。正直言ってシーズン1のほうが百倍ワクワクしたし、同じような展開の使い回し感もすごいのだけど、新しく登場する日村さんと水川さんのキャラクターはとてもいい。全員既婚者(しかも新婚)という特性をどうにか生かしてくれないもんかなぁと思う。前シーズンは「同じマンションに住んでいる」という絶妙にありそうなファンタジーが楽しかったんだよなぁ。

リアルサウンド で『美食探偵 明智五郎』のレビューを毎週書いてるのだけど(撮影開始が早かったらしく放送休止を免れている)、これがけっこう面白いです。最近の日テレ日曜10時枠はずっと観てこなかったしちょっと観て嫌いだなって思う作品が多かったから、好きなドラマでよかった。何よりヒロインの小芝風花さんがさいっこうにかわいいのよ。アニメみたいなツインテールの様式美に弾ける笑顔。演技もうまい。虜です。

 

お笑い

かが屋、ニューヨーク、ぼる塾、などなど最近よくお笑いにハマっている影響から、彼らが出ているテレビ番組も久しぶりに観るようになった。ニューヨークは出る番組すべてでちゃんと仕事をしていて頼もしい。『爆笑問題のシンパイ賞‼︎』とかめっちゃよかったな…。第7世代に数えられていない、いわゆる6.5世代みたいな枠の代表格として存在感をあらわにしていて、怒りと皮肉の芸風もうまく効いていて周到に立ち回ってる。ニューヨークはYouTubeのラジオが面白くて、そこでオズワルド伊藤(伊藤沙莉の兄)の有能さを知るなどした。アメトーーク鳥貴族芸人でもそのツッコミ力でバリバリ活躍していて嬉しかった。テレビでいうとドリームマッチと相席食堂(野球回)、テレビ千鳥(コメンテーター選手権)が面白かった。

かが屋のコントの魅力をあぶりだそうとして『みんなのかが屋』にUPされている動画をすべて見てレビューするという(想定より恐ろしく時間かかった)無謀なことにも挑戦しました。『文化祭』がいちばん好きかも。加賀顔面グラデーションの傑作。

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YouTube

面白かったYouTubeのほんの一部。芸能人YouTube論を聴けるニューヨーク×カジサックコラボ。女王蜂を初めて聴いて未知すぎて耳取れそうになったファーストテイク。独特なナレーションが癖になる料理系YouTuberの1人前食堂(リーズーチーの日本版、いわゆる実録版リトルフォレストをやろうとしている)。映画評論家の大寺先生の映画授業を聴けるありがたい番組、ゆるく考える映画史。おしゃれすぎる編集とスターウォーズ的映画/絵画紹介がツボな和田あやちょの動画(あやちょが紹介していた『赤い風船』も最近観て、絵本のような色彩美、お話の美しさに見惚れた)。などなど。

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さーて、映画館はいつ行けるかな〜〜。

 

*1:『月刊イメージフォーラム87年3月号』「没我への反逆」